2015年11月28日土曜日

Casino Royale読了

11月のチャレンジ、「英語の本を読む」を前倒しで完了しました。
最後のほうは勢いに乗って読み切りました。
英語の文章でも、クライマックスは引き込まれますね。
とはいえ、読み切るのに合計25時間ほどかかりました。

全体の流れは、意外と映画と同じ。
ボンド映画はもっとアレンジしまくっているのかと思ってました。
重要なポイントである、
 ・カジノで一度負けて相当な敗北感を味わう
 ・最後にボンドが冷徹なスパイとして完成する
というあたりはそのままでした。
映画との相違点としては、
 ・ヴェスパーの人物描写が少ない
 ・アクションシーンが少ない
 ・ボンドの心がかなり折れかける
といったところでしょうか。
映画のほうは、原作をベースにロマンスとアクションを大幅に増やしてますね。
エンタテインメントとしては、映画のほうが楽しめます。
というか、映画の下敷きがなければ、原作は楽しめないかも・・・

英語の学習としては、やはり向いてませんね。
単語が特殊で、表現が古い(英和辞書で調べると「やや古」となっていたり)のがネック。
次は、もう少し日常的なテーマの本にしようと思います。
現代の恋愛物あたりがいいでしょうか。

2015年11月17日火曜日

英語で読書、その経過

原著Casino Royale、順調に読み進めています。
ただ、英語の教材としては全くオススメできません。
・日常使わないような単語が多い
 「ransom(身代金)」「filthy(けがらわしい)」「embarrass(恥ずかしい思いをさせる)」etc.
 覚えられないし、覚えてても使う機会なさそう。
・フランスが舞台なので、フランス語が多い。
 英和辞書で検索しても出てこない、、、というのがちらほら。
 読み飛ばしても問題ない範囲ですが。

でも全体の流れは映画と同じなので掴みやすいですね。
微妙に違うのもまた面白い。
・カジノで戦ったのはポーカーではなくバカラ
・愛車はアストンマーティンではなくベントレー
・ヴェスパーはあまり喋らない。

今、カジノでのバトルが終わってカーチェイスしているあたり。
盛り上がってくると規定ページ以上読みたくなりますね。
いい傾向だ!

2015年11月8日日曜日

11月のチャレンジ

月が替わって今月のチャレンジとして「英語の本を読む」に取り掛かっています。
英語の勉強には興味が沸くものを題材にしたほうがいと思います。

タイトルは「Casino Royale」、著者はイアン・フレミング。
おそらく世界で最も有名なスパイ、007の最初の小説です。
ダニエル・クレイグ主演の映画が格好良くて、今でも観返しています。
勢いで原作が読みたくなって買ったものの、なかなか手付かずで積読状態でした。
このタイミングで攻略していきますよ!

本作、本文は約230ページあります。
一日8ページずつ読めば1か月で読了できる計算です。
簡単ではないけれど、難しすぎないちょうどいい分量ですね。

今のところ順調に進んでいます。
日常で使わなさそうな単語が多いのが難点ですが、、、
わからない単語を逐一調べているとなかなか進まなくて眠たくなるため、アウトラインが掴めれば細かい部分が飛ばしています。
日本語の小説でも一言一句頭に入れているわけではないですし(言い訳

さて、007の映画といえば、「My name is Bond, James Bond.」のフレーズをよく聞きますが、原作では出てくるのでしょうか。

2015年11月1日日曜日

10月のチャレンジの結果、、、失敗

10月のチャレンジ「株を買う」はNISA口座の開設が間に合わず達成できませんでした。
こういう手続きは住所が不安定なときにやるのは難しいですね。
腰を据えていないと。

とはいえ、成果はいくつかあります。

・銀行口座をネットバンキングへ対応させた。
 住所不定でも管理・運用しやすくなりました。
 この勢いで通帳をなくすことも検討中。
 
・住所不定だと生活しにくいこともあることがわかった。
 住環境を転々と変えてみたいと思うのですが、社会的手続きに難ありですね。
 最初の手続きをクリアすれば良さそうなので、流浪する前にできるだけ固めてしまえば問題ない、かな? 

30日チャレンジとしては失敗ですが、資産運用はこのまま継続していきます。