最後に、10分間何もせず過ごしたのはいつですか。
そう聞かれれば、全く何も考えずというところまで含めるなら思いつきませんね。
常に何かが目について、何かを心に浮かべているでしょう。
現代人は自分の心を気遣わなさすぎだと講演者は説きます。
そのための対処法の一つが瞑想。
瞑想とはを止めることではなく、一歩引いて物事をとらえリラックスしたまま集中して観察することだそうです。
この「リラックスしたまま集中」というのが、わかるようで難しい。
不安を感じ始めれば、不安に集中しすぎて不安がより強調される。
そんなときはなぜ不安を呼び起されているのかを考える。
そんな風に、自分の考えていることに集中しすぎず、なぜそれを考えているのかという視点をもつ。
それが瞑想の考え方なのでしょうか。
次はもう少し具体的な瞑想法を学んでみようかな。
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